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静岡県防災計画は更なる巨大災害の見直しを!

 静岡新聞〈2018.1.12)の報道によると、静岡県は石油コンビナートの防災計画の見直しを行い、LPG(液化石油ガス)タンクが爆発する可能性があり、爆発地点から2.9㎞以内の避難計画を発表しました。
 東日本大震災の時、市原のコンビナートでLPG事故があり、それを教訓として対策を立てたものです。
 やっと、自然災害に連動する人工物の災害に目を向けてくれました。

 清水港のLPG貯蔵量は「鈴与」と「ジクシズ」という会社で計2,710トンです。
    (日本LPガス協会〈2017年度)の資料)

 しかし、もっと大きな問題がある事に目をつむっています。
 一番大きな問題から取り掛かって欲しいと切望します。
 それはLNG(液化天然ガス)です。
 最近、LPGの事故は起きたけれど、LNGの事故は起きていないせいでしょう。
 しかし、以前、アメリカのクリーブランドではLNG基地の大事故が起きています。
 それは、平常時、LNG漏れから始まった事故でしたが、清水にはその時の貯蔵量よりも10倍以上ものLNGが蓄えられていて、自然災害、テロ等で、もっと大きな災害が起こる可能性があります。 
 清水港、東燃敷地に貯蔵されているLNGは最大34万KL、重量としては、140,000トンです。
 さらに、LNGタンカーは、最大23万KL、重量として100,000トンを積載して入港しています。
 LPGの量よりも、桁違いに大量のLNGの存在には、眼をつむっているのです。
 清水のように、LNG基地と住宅街がこんなに近い所はありません。
 その為、LNG事故により、何万人もの犠牲者を出す大災害が起きる可能性があります。

 東燃敷地には最高10mもの最大津波が押し寄せる可能性があると言う説が発表されています。
〈2017-10発表・・・・・常葉大学 阿部教授)
 この時LNGタンカーが入港していれば当然大災害が予想されてしまいます。
 又、1,2号LNGタンク(8万KL、9万KL)は水没し、ドーム屋根が漂流物により破壊され、海水が雪崩れ込み、水よりも半分も軽いLNGは押し上げられ噴出し、津波で陸上に運ばれ、水面上に高速で拡散し、蒸発して更に拡散し、充分に大気と混じり合って火がつけば、爆発~大災害となります。
 まったく、話すのが嫌になるほど、大災害の可能性が増えています。

 大災害が起きてからでは遅いです。
 起きる前に対策をしておかなければなりません。
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simizusanada

Author:simizusanada
静岡市清水区辻町に住んでいます。
LNG基地で最悪の事故が起きると瞬時に消滅する可能性のある半径1㎞以内の地域です。
この場合、半径5㎞以内は全焼します。
皆様のご協力を戴き、幸いにして、LNG発電所建設は中止になりましたが、清水独特の危険性は依然として存在しています。
長大重厚型産業に寄りかかり、美しい環境を壊し、危険物を集積してきた結果です。
次世代、孫、子に渡せる清水とするために、今しっかりと方向転換し、まず安全を確保し、真の発展を目指さなければならないと思っています。
皆様の質問、意見、をお待ちします。

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