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これが市長の回答か!

 私達4団体の公開質問状に対する、市長の回答が出ました。
 その内容は、初めから、発電所建設推進の前提であることを宣言しているものでした。
 それを前提として回答文を読まなければ、意味が解らないものです。
 一言でいえばデタラメです。
 
 例えば
1 発電所の「位置」「規模」の妥当性について全く答えていません。
2 地震津波、LNGに対する危険性を全く認識していません。
  従って,市民の命に係わる問題は全て棚上げにして、この建設計画を通過させようとしています。

 その他、問題は山ほどあります。
 到底、受け入れられるものではありません。
 細部は、皆で検討して次の再質問につなげていきます。
 
 今日〈12月6日〉朝日新聞朝刊静岡板の記事をご覧ください。
市長が県に回答
 ここでも、県の質問の核心には、全く触れずに意味不明の文章で答えたことになっています。
 すべてがこうなのです。
 こんな行政に命は預けられません。
 発電所建設を阻止するのみです。

以下は12月9日記者会見で添付する文書です。

疑問と失望と不安が倍増しました。
■私たちは田辺市長から安心・安全を得る回答を貰いたかった!非常に残念です。

 私たちは発電システムとしてのLNG火力発電そのものに反対していません。
 国のエネルギー政策にも反対してはいません。ただ、私たちの生活圏の中、あまりにも市街地に隣接した場所に膨大なガスを扱う巨大なLNG火力発電所を建設することは止めて頂きたいのです。
 なぜなら南海トラフ巨大地震が襲来すれは何が起こるか判りませんから。
 静岡県はLNG地下タンクの液面火災を想定しています。LNGタンクが炎上した時、風下になった高層住宅はどうなるのでしょうか。そうしたシミュレーションを見たことがありません。とても不安です。私たちはただただ、生命・健康・財産の安全、子供たちの健やかな生長を願うのみです。
 東燃の住民説明会に何度も足を運びましたが、私たちの質問にまともな回答はありませんでした。
 福島原発は法令も遵守し、運転マニュアルも守り厳格な管理をしていました。それでも大事故は起こりました。
 爆発の瞬間「安全 神話」が崩壊しました。「安全神話」とは、「厳しい法令を遵守し、マニュアルを厳格に守れば、日本では炉心溶融(メルトダウン)などという重大事故は起こらない」という強い思いこみのことです。【だから世界各国が標準装備している、基本的な安全装置「ベントフィルター」を日本の原発だけは装備しなかった。国はその反省に立ち、現在全国の原発でベントフィルターの設置工事が行われています。
  静岡市は「安全神話」崩壊の教訓を活かしているとは思えません】
 法令もマニュアルもある程度の事故や災害(地震の揺れ「加速度」)を想定し制定しますが、あまりにも厳しい最悪の事故や災害(複雑な複合的原因)を想定すると法令もマニュアルも作成が困難になり、建設そのものが出来なくなります。ですから、建設可能な範囲で事故や災害の想定を逆算して設定しています。法令はあくまでの建設を可能にするために守るべき規制(最低減のルール)を定めたものです。したがって現実には法令やマニュアルが想定する事故や災害以上の事態が起こった場合には何も対処できません。まさにその実例が福島原発事故でした。
 3.11東北大震災以降、その教訓を踏まえ「防災の基本は最悪の事態を想定し、ベストを尽くせ」ということが原則となりました。
  しかし今回の市長回答は「法令を遵守させれば危険性の根拠はない。危険性の根拠がないから、発電所建設の是非を問うことはない」という論理で一貫しています。このような考え方がまさに「安全神話」そのものです。
 実際、国(経産省)、県、市のすべての行政システムの中には建設の是非を問う部署や機関は存在しません。
 私たち住民は巨大地震の襲来が予想される中、市街地近隣に膨大なガスを扱う巨大発電所を建設することの是非を問題にしています。もちろん私たちは建設されることには大変な不安があります。LNGの1500トンは広島原爆1個分の爆発エネルギーを持ちます。110万Kwの発電には1日に原爆1.9個分のLNGを消費します。不安になるのも当然です。
 「これ以上市街地の近隣に危険な物は造らない、今在る危険物は可能な限り減らす」こういう考え方を「根本安全」といいます。
 私たち住民は「根本安全」を求めています。いかなる対策よりも造らないことが絶対の安全・安心を保障しますから。
  存在しないものはいかなる事故も災害もおこしませんから。
 本年10月26日、私たち住民と市長の面談では、田辺市長はこう言いました。「100年の大計に立ってどう対処していくかを考えたい」つまり非常に長い目で見て建設の是非を問うという意味です。100年の間には巨大地震が必ず襲来します。それをどう判断するのかが焦点です。市長の発言はまともでした。
 しかし、今回の市長回答はその市長の言葉と全く矛盾しています。私たちは市長から安心・安全を得る回答を得たいと期待しました。しかし残念ながら疑問と失望と不安が倍増されました。
 あらためて再質問し田辺市長および静岡市行政の基本姿勢を問い直そうと考えます。 
 田辺市長考え直して下さい!               
   2016.12.09 15:00~ 静岡市広報課記者クラブ
  LNG火力発電所に反対する住民の会 会員 楳田 民夫 (66歳) 090-4862-5014
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Author:simizusanada
静岡市清水区辻町に住んでいます。
LNG基地で最悪の事故が起きると瞬時に消滅する可能性のある半径1㎞以内の地域です。
この場合、半径5㎞以内は全焼します。
この危険性をさらに倍増する東燃ゼネラルLNG火力発電所建設の反対運動をしています。
皆様の質問、意見、をお待ちします。

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