記事一覧

危険性を指摘されながら無視し、災害にあった例

危険性を指摘されながら無視し、災害にあった例

その1 福島原発事故のこと
 2006年3月1日、 衆院予算委員会で吉井英勝議員が、地震津波で、電源を喪失し、最悪事態のメルトダウンに至る可能性を指摘しました。 
 この後、吉井議員は複数回に渡り、質問をしましたが、内閣、原子力保安院は、まともに取り上げませんでした。
 そして、東京電力、原子力保安院は福島原発に14mの津波が襲うことを予想していました。
 しかし、その対策は取られませんでした。
 理由は、そういう対策をすると危険性を認めることになるのを恐れたというのですから、問題の大小も判断できない幼稚な集団というしかありません。
 日本の誇るべき尊敬すべき優秀な頭脳集団であるはずの人達は、どうなってしまったのでしょうか?

 そして、2011年3月11日、運命の日を迎えました。
 吉井議員が指摘したとおりの事故が起きたのです。
 丸5年経った今も復旧せず、住民は苦しんでいます。

 誰が言おうと、客観的な事実に基づいて予想したことは可能性があるのです。

その2  東北、田老の堤防のこと
 田老は、昔から、何回も大津波に襲われ大きな被害を受けてきました。
 なんとか、決定的な対策をしようと努力し、堤防を作りました。
 しかし、堤防の高さが10mだということを知り、私はあれ!と思いました。
 田老は、過去に15-20mの津波が来ていた筈なのに大丈夫なのか?
 予算の関係、直近のチリ地震津波の高さ等でそうなったようでした。
 しかし、万里の長城とうたわれ観光の名所にもなりました。

 近くの譜代村は14mの津波が来たことがあるので、15mの堤防を作りました。
 外国のメデイアは、バカ高い堤防を作ったと嘲笑の記事を載せたりしました。

 そして、2011年3月11日、運命の日を迎えました。
 田老は壊滅し、普代村は、わずかに堤防を越えましたが、濡れた程度で被害は皆無でした。

 誰が言おうと、客観的な事実に基づいて予想したことは可能性があるのです。
 
 これらの直近の実績をしっかりと受け止め、清水ではどうすべきかを考えなければいけないと思います。
 わずかな経済効果や1000年に1回だからとか、さもないことで安易に判断しないで下さい、
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

simizusanada

Author:simizusanada
静岡市清水区辻町に住んでいます。
LNG基地で最悪の事故が起きると瞬時に消滅する可能性のある半径1㎞以内の地域です。
この場合、半径5㎞以内は全焼します。
この危険性をさらに倍増する東燃ゼネラルLNG火力発電所建設の反対運動をしています。
皆様の質問、意見、をお待ちします。

カテゴリ

来場者数